Information
*作品画像はいずれも一部切り抜き 左:近藤宗臣 「新世界秩序」 New World Order 2020年/ケント紙・インク・鉛筆・アクリル/364×257mm 右:木村智博 「密かに」 Secret 2020年/アルシュ紙・アクリルガッシュ・鉛筆/480×340mm
■ 出品作家 近藤宗臣、木村智博
■ 会期 2021年3月26日(金)- 4月3日(土) 月、火休み
■ 開廊時間:13:00〜18:00
■ 会場 メゾンダール本店(大阪)
大阪市西区靭本町1-16-19 - 2F
プロフィール
近藤宗臣
京都生まれ、京都在住。京都市立芸術大学 大学院 油画研究科卒業。主に、幻想と怪奇の世界の中でイメージした作品を鋭敏に描き続けている。1999 初個展-ギャラリーはねうさぎ(京都)、2007 東京初個展-青木画廊LUFT(銀座)、2011フランス、パリのアートフェア出展 CHIC ART FAIR 2011http://maison-art.org/chic.2011.html、2019 臣相実験(相良つつじとのアートユニット)展 メゾンダール・ギンザ 他個展など多数。また、画家として活動する傍ら、京都、東山区で埋もれゆく若い才能たちを発掘紹介する、「ギャラリーソラト」を運営している。相良つつじとのユニット、臣相実験では、センシティブなエログロ・アンダーグラウンドを中心に、キャリアも作風も違う二人の「不協和音」により生み出されるコアな世界観が話題を呼ぶ。今回の展覧会においては、メインの1作品および2021年制作の新作8点は白黒-モノクロームのみの表現に限定した幻想的世界を展開している。
木村 智博
大阪生まれ、大阪在住。宝塚造形芸術大学大学院 造形研究科油彩専攻 修士課程修了
主に女性を、どのように魅力的に表現するかを探求しながら繊細に描いている。2019年までは、アナログとデジタルをやりとりしながらの制作だったが、2020年より、アクリルガッシュや鉛筆などでデジタルを使わないアナログな制作をしている。2020 「可憐」個展、アトリエキプリス、大阪、「やすらぎ」個展、BLANK、東京 2019 「関西美人画のすすめ vol.1」三人展、メゾンダール・ギンザ 東京、「花蝶風月」個展、アトリエキプリス、大阪 「日仏合同La beauté japonaise/
日本美人展」エスパスジャポン パリ フランス https://www.espacejapon.com/expositions/la-beaute-japonaise/ 今回の展覧会では、パステルカラーを中心に様々な色をかさね淡い色調で描き、背景には植物、花や蝶を取り入れ、優しい癒しのイメージを醸し出している。