イラストノートpremium 特集:マテウシュ・ウルバノヴィチの手描きの技

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特集:マテウシュ・ウルバノヴィチの手描きの技

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大人気イラストレーター「マテウシュ・ウルバノヴィチ」の最新作、作画テクニック、作品への思い、取り組む姿勢など存分に味わえる。 ポーランド出身のクリエイター、マテウシュ・ウルバノヴィチは、イラスト、コミック、アニメーションなど多岐にわたる仕事を東京のスタジオ(コミックス・ウエーブ)を中心にこなしていました。2016年公開、新海誠監督の大ヒットアニメーション『君の名は』の背景画を担当し、一躍脚光を浴びることに。2017年独立後もその筆を振るい続け、自著『東京店構え』(エムディエヌコーポレーション)が大ヒットし、名実ともにトップクリエイターとなった。

同特集では、マテウシュ・ウルバノヴィチのタッチの特徴である手描き感あふれ、どこか懐かしい、作風の本質を探究します。最新作品はもちろん、そのメイキング、インタビューをまじえてマテウシュ・ウルバノヴィチの手描きの世界が存分に堪能できます。


■マテウシュ・ウルバノヴィチ
ポーランド出身。アニメ制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム入社後、アニメ映画『君の名は。』など数々の作品で背景美術を手がける。2017年からは独立し、『東京店構え』『東京夜行』などの作品集を刊行してロングセラーになるなど、世界中に多くのファンをもつ注目のイラストレーター。

Mateusz Urbanowicz is a Polish artist who moved to Japan in 2010 to study comics and animation. As a backgrounds artist, he then joined the CoMix Wave Films studio, where he helped make the critically acclaimed movie Your Name. Since 2017, he has been working as an independent creator, making comics, illustrations, animations, videos, and art albums, including the long-selling "Tokyo Storefronts" and "Tokyo by Night" books. His Japan-infused art continues to capture the hearts of fans worldwide.


■目次
インタビュー
秘蔵作品紹介ラインナップ
ラフスケッチ集
手描きの流儀(メイキング)


定価(本体+税):2,200 円+税
ISBN:978-4416623473
2023年7月22日発売

Information インフォメーション

イベントやコンペ等の情報をお届けします。 →掲載希望はこちら

装幀家の宮川和夫さんを講師に迎え、装画を描きたいイラストレーター五人が集まり、学びと研究を続けてきました。
今回はその成果として、個々人が決めた課題図書の装画とそれらを用いて宮川さんが装丁したカバーを展示します。
私たちの右往左往ぶりをご高覧いただければ幸いです。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年3月19日(火)〜3月24日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

生まれた街、暮らす街、働く街、訪れた街、去った街、そして街に生きる人。
イラストレーションで描く。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年3月12日(火)〜3月17日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

メイン会場:NEUTRAL[京都市上京区皀莢町(サイカチチョウ)287 堀川新文化ビルヂング 2F]
会期:2024年3月16日(土)〜3月31日(日)10:00-19:00
オープニングレセプション:3月16日(土)17:00 〜19:00

テキスタイルデザイナー、鈴木マサルの展覧会「テキスタイルの表と裏 -Looking through the overlays-」が2024年3月16
日(土)〜3月31日(日)の期間、京都市内5つの会場で開催される運びとなりました。
メイン会場となる堀川新文化ビルヂング2F にある ギャラリースペースNEUTRAL(京都市上京区)では、新作テキスタイルによるインスタレーションを実施、この他、ARIA KYOTO STORE、Kanon interior fabrics、Karimoku Commons Kyoto、むす美 京都店の4つのサテライト会場において、それぞれのテーマで鈴木マサルとコラボレーションした作品や新作アイテムを展示販売いたします。

“日本⇆メキシコ、行き交う空想”

町田パリオでは、隔月で地域の子供から大人までの三世代に
気軽に上質なアートを楽しんでいただくきっかけとして、町田パリオがコレッ!と推すアーティストの企画展『パリコレッ!ギャラリー』を開催中。
パリコレッ!ギャラリー第31弾は、美術作家 小林大悟氏による個展を開催

小林氏は、日本画材を用いながら
様々な形態をした「生き物」を描いています。

本展では「ハポン イ メヒコ」
スペイン語で “メキシコと日本” をテーマに

小林氏が、2023年に半月程滞在した
メキシコで魅せられた考古物や民芸品、民画
元より影響を受けていた日本の「大津絵」など
双方の考古物、民芸品から得たイメージを広げながら、
描いた絵やドローイングを展示いたします。
様々な生き物が行き交う空想の世界をお楽しみください。

子供から大人までの3世代が
「日本画」を気軽に体験・楽しむことができるワークショップ
も開催!

心を癒す動物たちを楽しんでください。イラストレーションを展示。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年3月5日(火)〜3月10日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

日々の小さなできごとを拾いあげて、日記をつけるように描き続けました。
着なくなった服や古いシーツを縫い合わせて作った画面に、染色の技法で染め描いています。
2023年5月から12月にかけて描いた96点のシリーズを展示いたします。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年2月27日(火)〜3月3日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

自身のリアリズムを追求した細密で繊細な表現で静謐な日本画風の作品を描き、広告や装幀・挿画などの分野で長年活躍する画家、イラストレーター深津真也氏の個展です。

深津真也 展「森蝶」

会期:3月13日(水) 〜 3月 30日(土)
会場:Gallery MUMON
   東京都中央区銀座4-13-3

WEBサイト:
https://mumon.artcafe.co.jp/

本展では作家が愛でる、季節を感じる美しい花々や可愛らしい郷土玩具を描いた未発表作品を新旧織り交ぜて展示いたします。

募集テーマは『Welcome to 東銀座 2024』
あなたの思う《東銀座の魅力》を自由に表現してください!


道行く観光客を惹きつけ、言語の壁も超えた作品。
また作品に描かれた建物や風景を見たい!行きたい!と思わせる作品。を募集します!


コンテスト詳細・コンテストへの参加はこちらのURLから!
https://artee-jp.com/2024/01/11/higashiginnza/

東京・末広町の PARK GALLERY では、2024年3月13日(水)より、イラストレーターの “はるやまひろし” と “なかおみちお” による2人展『MORE SLOW TEMPO』を開催します。
同じ時代を、それぞれの街で暮らしながら、全く別々の道を辿ってここ東京でゆるやかに出会う2人のイラストレーター。趣味が合うなんてよくある話だし、決して奇跡的な出会いでもないけれど、ゆっくりと静かに「マイペース」で歩んできた2人だからこそ生み出せる独特で歪つなリズムがそこにはあります。それは、実は内側に秘めた2人の「こだわり」だったり、2人にだけわかる譲れない「何か」なのかもしれません。
“MORE SLOW TEMPO” という言葉そのままの空気感が、この展示では表現されます。チープでドライで、でも、穏やかですこし優しい世界は、この忙しない社会のスキマ。そんなスキマでゆっくり深呼吸するような気分で、楽しんでもらえたらと思います。

2024年2月14日(水)より、東北を拠点に活動する若き写真家・三輪卓護による初個展『Dilute』を開催します。

イギリスから帰国後、埼玉から東北に移り住み、その大自然の中で自身の病と向き合いながら美しい風景やそこに暮らす人たちの営みを撮り続けてきた三輪氏。しかし、いつしか彼がカメラを向ける先は認知症を患い衰えていく祖父の姿へと移り変わる。建具職人だった祖父の背中、思い出の土地、季節で表情を変える街の様子、そして彼を支える祖母。
時折、子どものように佇む祖父の姿と、幼少期の自分が重なる。少しずつおぼろげになる祖父の記憶。同時に湧き立つ愛しさ。希釈された関係に「家族」では言い表せないつながりを感じ思わずシャッターを切ると、あらゆる緊張や言葉にできない「何か」がほどけていくような感覚があった。この展示は、その正体を探す旅のはじまりでもある。

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