20代~30代の女性を中心として圧倒的な人気を誇る中村佑介氏。2009年に発行された作品集「Blue」は9万部を突破するほど人気を博しています。今回は、中村氏を全面的に取り上げ彼の作品群を一挙掲載。また、小説家・石田衣良氏との特別対談や「新しい挑戦 横顔の“少年"を描く」メイキングなど、さまざまなな角度から中村氏の人気の秘密を探ります。
ISBN: 978-4416113073
著者名: イラストノート編集部
発売日: 2013-4-23
判型: [ 縦 : 285mm ] [ 横 : 220mm ]
ページ数: 128
本体: 1,800 円
特別定価(本体+税): 1,890 円
“Blue"から“RED"へ 伝えたいのは希望の色
作品集『Blue』に込めた思いを振り返り、そして新たに中村氏が取り組んでいる“次の段階"について語ってもらったロングインタビュー。
2006年、石田衣良氏の連載小説『親指の恋人』で扉絵と装画を中村氏が手掛ける。そして2012年、書き下ろし作品を加えた短編集『約束』(小学館文庫)で、再び中村氏は石田作品の装画を担当した。実際に会った事はないという2人が、はじめて行った対談は予定時間を大幅に超えて盛り上がった。
果てしなく広がる 宇宙を体感する絵本
初めての絵本に込められた、北野氏の純粋でまっすぐな思い。青い宇宙にきらめく星たちに希望を託したくなるような優しい作品は、どのようにして生まれたのか。その制作秘話を、博報堂エンゲージメントクリエイティブ局の細川剛氏と関根友見子氏に聞いた。