イラストノートpremium 特集: 中村佑介のワークスタイル

最新号

イラストノートpremium 特集: 中村佑介のワークスタイル

イラストノートpremium 特集: 中村佑介のワークスタイル

CDや書籍カバーをはじめ、近年はグラニフで展開されているアパレル、浅田飴などのパッケージ、大阪国際女子マラソンなどのポスター、電車やバスのラッピング等、中村佑介が表現するイラストレーションの世界は多様な媒体に広がり、日常生活に寄り添っている。中村佑介の強みはイラストの魅力を発揮しながら、マーケティングとデザインで補強し商品の良さを最大限に引き出すことだ。今号ではそんな中村氏のワークスタイルに着目。オファ一を受けた仕事に対し中村氏がどう応えるのか? 最新の仕事を中心に制作過程や展開事例を紐解く。

CONTENTS

「中村佑介の仕事術」
01 CONVERSE
02 浅田飴
03 四畳半タイムマシンブルース
04 大阪国際女子マラソン
05 graniph
06 ターナー色彩
07 高校生の音楽
08 大阪芸術大学
09 ASIAN KUNG-FU GENERATION

SPECIAL TALK
「本質に迫るからこそ、
心に響く作品が生まれる」
わたせせいぞう×中村佑介 〜イラストの変遷と自己評価〜
「中村佑介の25年」

SPECIAL TALK
「時代を超えて描き続けるために」
ゆいあい×中村佑介

Long Interview

「中村佑介が描く言葉」

夏の美術学校特集2024
Special Edition クリエイターズ・バリュー
「イラストレーター52人の仕事」


定価(本体+税):2,200 円+税
ISBN:978-4416524480
2024年7月22日発売

Information インフォメーション

イベントやコンペ等の情報をお届けします。 →掲載希望はこちら

東京・末広町の PARK GALLERY では、12月4日(水)より、佐賀県にある SHOP & GALLERY 兼、デザイン事務所を営むお店・PERHAPS(パハプス)による企画『sesamin』の巡回展を開催します。

コンセプトは《佐賀に暮らす作家たち》の存在をもっと知ってほしいという PERHAPS 店主の強い思いから実現した、佐賀を拠点に活動する9名の作家が参加するグループ展です。

企画のタイトル「sesamin(セサミン)」とは、ゴマに含まれる栄養素。 “佐賀” の由来でもある “食が栄える” のなまりから連想させる、ゴマ一粒一粒 = 作家の集まりというイメージから『sesamin』というタイトルとなり、この企画はスタートしました。


東京・末広町の PARK GALLERY では、12月18日(水)より、イラストレーター・木村耕太郎 × PARK GALLERY PRESENT 『絵ピソード』を開催します。 
関西を拠点に活動するイラストレーター・木村耕太郎氏とつながりのある芸人たちが自由に書き下ろしたエピソードに、東西8人のイラストレーターがそれぞれ挿絵を描き添え展示します。

エンターテインメントの前線で活躍する芸人の独創的な視点と、個性豊かなイラストレーターたちによる唯一無二の世界観が PARK G ALLERY 木村耕太郎で融合します。

「絵」と「エピソード」が交わることで生まれる相乗効果を、ぜひこの機会に楽しんでもらえたらと思います。

☆ 参加芸人は会場でのお楽しみ!
☆ 絵ピソードポスター、イラストレーターによる原画と物販、展示限定のオリジナルグッズの販売があります!

今年で9回目を迎えるTOKASの企画公募プログラム「OPEN SITE」は、あらゆる表現活動が集まるアート・プラットフォームとして、展示、パフォーマンス、トークイベントなど、多岐にわたる企画を開催します。

11/23(土・祝)から始まるPart 1では、展示部門のハビエル・ゴンザレス・ペッシェ、COM_COURSE、dot部門のそこからなにがみえる、TOKAS推奨プログラムの柄澤健介による企画を実施します。

会期:2024年11月23日(土・祝) - 2024年12月22日(日)
休館日:月曜日
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2024/20241123-7335.html

金網と紙で作る家のかたち。
小さくなった時に残るものと消えてしまうもの。
あるいは、見慣れないカタチがもたらす違和感。
それらを見つけるための日々の試み。


◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月10日(火)〜12月22日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

冬ならではの音、匂い、光、花々、空気。
季節の贈りものを描く作品展。イラストレーションを展示。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月3日(火)〜12月8日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

パリコレッ!ギャラリー第33弾は、町田市在住の画家ながさわたかひろ氏による個展を開催。
2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で描き綴った『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞するなど、
独自の着眼点で「顔」を描き続けているながさわたかひろ氏。

パークギャラリーでは 2024年11月20日(水)より「音楽」をテーマにした企画展を開催します。

わたしたちの身近にある「音楽」は、アートとの親和性も高く、長い歴史の中で二人三脚のように歩んできた存在でもあります。

この展示では、サブスクが主流となり、音楽の手ざわりやモノとしての価値、ものがたりや背景を失いつつあるこの時代に、改めてもう一度「音楽」と、その音楽に付随するさまざまな魅力を、アーティストやクリエイターたちによる表現を通じて多角的に楽しめたらと思っています。

日々描いた絵の展覧会です。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年10月29日(火)〜11月3日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)のレジデンス・プログラム「国内若手クリエーター滞在プログラム」の募集を開始します。
本プログラムでは、ヴィジュアル・アート、映画/映像、デザイン、建築、キュレーションの分野で3年以上活動する日本在住の若手クリエーター2名を募集します。この2名は、同期間に滞在する「キュレーター招聘プログラム」の参加者と対話し、アドバイスを受けながら、他の海外クリエーターとの交流を通じてそれぞれ個別に制作活動を行います。また、その成果をTOKASレジデンシーで滞在終盤に開催されるオープン・スタジオで発表します。応募締切は、2024年10月30日(水)まで。ご応募、お待ちしております。

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、クリエーターの制作支援や文化的交流の促進を目的に、海外の都市や文化芸術機関、レジデンス施設等とクリエーターを相互に派遣する「二都市間交流事業プログラム」を実施しています。
2025 年度は、バーゼル、ブリュッセル、ヘルシンキ、ケベック(モントリオール)、ソウル、台北、そして5 年ぶりに派遣を再開するベルリンの計 7 都市で、約3ヶ月間の滞在制作を行う派遣クリエーターを各1名募集します。応募締切は、2024年10月30日(水)まで。ご応募、お待ちしております。

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