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花モト・トモコ個展「FLORAL MODE」11月10日-11月19日@東京妙案ギャラリー

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11月

広告やファッション誌、パッケージなど幅広い分野で活躍するイラストレーター花モト・トモコの個展「FLORAL MODE」が2023年11月10日(金)から11月19日(日)まで、東京妙案ギャラリー(東京・白金台)にて開催されます。
http://www.tokyomyoangallery.com/exhibition/

 花モト・トモコの代表作であるKIRIE(切り絵)は、自ら彩色やドローイングを施した紙を用いて繊細なカットワークで描くのが特徴。本展では、これまでにないKIRIEの新たな表現で、ワントーンの画面とともに意図された光と影の表情を演出した描き下ろしの新作40点を展示・販売いたします。

 切ってもきれない花とファッションの関係。柄やモチーフとして、花は時と民族を超えて人々に愛され続けてきました。今回のテーマ<花とモード>において、作品のディテールや技法にも関心を抱き続けて制作。ナイフで切り取られたモチーフは、その紙の断面から生まれる陰影が光によって移ろい、花の儚さや可憐さを浮かび上がらせます。見る時間や場所で表情の変わるイラストレーションの魅力を放ちます。
 今回描かれるのは、花園をヒントにしたテキスタイルやコレクションにオマージュを捧げるファッションモチーフなど。まるで刺繍や手縫いのファブリックの様なテクスチャで、KIRIEの新たな表現を探求しました。クラシックなものや具象的なものなど、クチュールで伝統的に用いられてきたフラワープリントを思わせる作品も登場。愛と平和と自由の象徴の花々が、会場いっぱいに咲き誇ります。
 原画ならではの存在感のある作品の数々を、ぜひ直接会場にてご覧ください。

花モト・トモコ
Hanamoto, Tomoko

千葉大学卒業。〈セツ・モードセミナー〉〈パレットクラブ〉修了。自らの彩色とマチエール(質感)を施した紙を用いて制作するKIRIE(切絵)作品は、独自のセンスと世界感が特徴で、〈FIGARO japon〉や〈FRaU〉などのファッション誌をはじめ、三越伊勢丹、高島屋、アトレなどの広告に採用されている。クライアントから依頼された作品に加えて、古典的技法を独自にアレンジしたGARASUE(ガラス絵)、紙素材による実寸大のドレス・ハイヒール等のPAPER ART(立体作品)など、個展での作品発表を行っている。

公式サイト 
http://hana.rossa.cc

インスタグラム 
https://www.instagram.com/hana_fleur_tokyo/



■開催場所
東京妙案ギャラリー

住所:
〒108-0071 東京都港区白金台3-3-1 G&D
アルケミックハウス2F

開館時間:
11:00〜19:00(最終日17:00まで)

http://www.tokyomyoangallery.com

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