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「ことば」でひらく落語の世界
会場は、祖師ヶ谷大蔵の本屋「BOOKSHOP TRAVELLER」。「落語」は笑いや感動をもたらすだけでなく、「本」のように、想像力をかき立たせ、たくさんの気づきやインスピレーションをもたらしてくれると思います。立川寸志の落語は、本のページをめくるごとにどんどん夢中になる感覚に似た没入感に誘ってくれる噺ぶりです。立川寸志選書による「落語をもっと楽しむための本」を集めたブックフェアも開催。「落語夜学会」が、本屋が好きな人、本が好きな人、ことばが好きな人…の落語を楽しむ入り口になりますように。
第1回目のテーマとなる「ことば」は、「江戸の『やばい』」。
さあ、落語と「やばい」がどう絡むのか、乞うご期待!
立川寸志の落語夜学会
〜「ことば」でひらく落語 の世界〜
第1回:江戸の「やばい」
開催日:2024年6月20日(木)
時間:19:30開場、20:00開演
会場:BOOKSHOP TRAVELLER
(〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷1丁目9−14)
参加費:2500円(税込) ※事前決済制
公式URL
https://honyashan.com/%e4%bc%81%e7%94%bb/rakugoyagakukai01/
立川寸志
たてかわすんし
1967年生まれ 東京都出身
2011年8月 立川談四楼に入門し、2015年3月 二ツ目に昇進。
大学卒業後数社の出版社勤務の間に、師匠立川談四楼と出会う。中学生時代から秘めていた落語への思いが再燃し、44歳という壮年で談四楼に入門。「遅れて来た落語少年」のキャッチフレーズで 奮闘中。
落語愛がほとばしる高座は、登場人物が憑依したかのような熱い噺ぶりに、いぶし銀のような渋さが混ざる安定感がある。江戸時代、江戸文化への知識が豊富で、落語の世界を深堀させる。
WEBサイト: https://tatekawasunshi.com/
X: https://twitter.com/tatekawasunshi