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パリコレッ!ギャラリー vol.33 ながさわたかひろ個展「顔、顔、顔」

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12月

パリコレッ!ギャラリー第33弾は、町田市在住の画家ながさわたかひろ氏による個展を開催。
2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で描き綴った『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞するなど、
独自の着眼点で「顔」を描き続けているながさわたかひろ氏。

本展では、「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」出品作である《愛の肖像画》シリーズと《1,000人の肖像 [ウィズコロナの肖像]》を再構成した内容の他、FC町田ゼルビア2024シーズンを描き綴った新作《サッカーJ画報 [ゼルビア編]》を展示。それぞれ画材、描き方、コンセプトが全く異なる3つの「顔」が会場中でひしめき合います。
息を飲むほどのスーパーリアリズムから、デフォルメされたイラストレーションまで、コンセプト毎に手法を変えながら描かれる顔の数々からは、日々描くことを止めない作家の執念すら感じられます。

また、2017年に町田市立国際版画美術館にて開催された『インプリントまちだ展2017』への出展誘致をきっかけに町田へ移住したながさわ氏。これを契機に、現在に至るまでFC町田ゼルビアを毎試合描き続けています。それから苦節6年、絵での応援の甲斐あって、チームは2023年にJ1昇格を決めました!
本展では、J1初挑戦となる2024年シーズン最新作を展示いたします。

詳細はこちらから
https://www.pario-machida.com/topics/event/15503

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