イラストノートpremium 特集:アナログで表現するイラストレーション

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イラストノートpremium 特集: アナログで表現するイラストレーション

イラストノートpremium 特集: アナログで表現するイラストレーション

絵本や広告、装画やデジタルメディア、ステーショナリーやパッケージなど、多くの媒体においてイラストレーターが活躍している。デジタル表現が主流となるなか、近年、水彩、アクリル、パステルなどの画材を使ったアナログ技法が注目を集めている。手描きの線や色彩、紙の質感においてデジタルでは表現しきれない魅力が評価されているのだ。アナログでの制作過程において生まれるあたかみや独自の質感は、描き手の個性や感情を映し出し見るものの心を揺さぶる。そこには、イラストレーターの熟練の技法が詰まっており、表現に深みを生み出しているのだ。そこで今回の特集は、第一線で活躍しているイラストレーターが、1枚絵をどう仕上げるのか、また自身のプロモーションとしてウエブサイトやSNSをどう有効活用しているのか捉えているのかなど、仕事術を紹介することで、アナログ描画のイラストレーションの可能性を探る。

定価(本体+税):2,200 円+税
ISBN:978-4416525081
2025年7月24日発売

Information インフォメーション

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世界の総人口約80億人のうち、一生の間に接点をもつ他者は、その0.000375%の3 万人であると言われています。この地球上の見知らぬ人々を想像すると、この身体では認知できないほど遥か大きなスケールで存在していることを実感します。本展では、身体の複数性をテーマに、身体を起点とした表現を追求する3名のアーティスト、敷地理、庄司朝美、マリオン・パケットを紹介します。他者との関係性をとおして変容していく身体や、ヴァーチャル空間における身体の複数化、社会というひとつの集合的身体など、さまざまな観点から現代における身体のあり様やその可能性を考察します。

※「ACT(Artists Contemporary TOKAS)」は、 トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)のプログラム参加経験者を中心に、今注目すべき活動を行う作家を紹介する企画展です。

誰かに届けたいメッセージ、大切な人に贈りたい言葉をテーマに、8名のイラストレーターが鮮やかな色彩で個性豊かに描きます。クリスマスや年始のギフトにぴったりな作品を展示・販売します。今年最後のグループ展にぜひご来場ください。
https://mount.co.jp/gallery/

【参加作家】
あきたあもう・Ann O・いのうえゆうこ・kigimura・琥珀雨・白石由衣・苗・ハヤシユカ

東京・末広町の PARK GALLERY では、12月4日(水)より、佐賀県にある SHOP & GALLERY 兼、デザイン事務所を営むお店・PERHAPS(パハプス)による企画『sesamin』の巡回展を開催します。

コンセプトは《佐賀に暮らす作家たち》の存在をもっと知ってほしいという PERHAPS 店主の強い思いから実現した、佐賀を拠点に活動する9名の作家が参加するグループ展です。

企画のタイトル「sesamin(セサミン)」とは、ゴマに含まれる栄養素。 “佐賀” の由来でもある “食が栄える” のなまりから連想させる、ゴマ一粒一粒 = 作家の集まりというイメージから『sesamin』というタイトルとなり、この企画はスタートしました。


東京・末広町の PARK GALLERY では、12月18日(水)より、イラストレーター・木村耕太郎 × PARK GALLERY PRESENT 『絵ピソード』を開催します。 
関西を拠点に活動するイラストレーター・木村耕太郎氏とつながりのある芸人たちが自由に書き下ろしたエピソードに、東西8人のイラストレーターがそれぞれ挿絵を描き添え展示します。

エンターテインメントの前線で活躍する芸人の独創的な視点と、個性豊かなイラストレーターたちによる唯一無二の世界観が PARK G ALLERY 木村耕太郎で融合します。

「絵」と「エピソード」が交わることで生まれる相乗効果を、ぜひこの機会に楽しんでもらえたらと思います。

☆ 参加芸人は会場でのお楽しみ!
☆ 絵ピソードポスター、イラストレーターによる原画と物販、展示限定のオリジナルグッズの販売があります!

今年で9回目を迎えるTOKASの企画公募プログラム「OPEN SITE」は、あらゆる表現活動が集まるアート・プラットフォームとして、展示、パフォーマンス、トークイベントなど、多岐にわたる企画を開催します。

11/23(土・祝)から始まるPart 1では、展示部門のハビエル・ゴンザレス・ペッシェ、COM_COURSE、dot部門のそこからなにがみえる、TOKAS推奨プログラムの柄澤健介による企画を実施します。

会期:2024年11月23日(土・祝) - 2024年12月22日(日)
休館日:月曜日
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2024/20241123-7335.html

金網と紙で作る家のかたち。
小さくなった時に残るものと消えてしまうもの。
あるいは、見慣れないカタチがもたらす違和感。
それらを見つけるための日々の試み。


◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月10日(火)〜12月22日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

冬ならではの音、匂い、光、花々、空気。
季節の贈りものを描く作品展。イラストレーションを展示。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月3日(火)〜12月8日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

パリコレッ!ギャラリー第33弾は、町田市在住の画家ながさわたかひろ氏による個展を開催。
2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で描き綴った『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞するなど、
独自の着眼点で「顔」を描き続けているながさわたかひろ氏。

"とらえるチカラ"、"表現するチカラ"を短期間で身に付ける!
人気コミックアーティストが教える、印象に残る人物ドローイングの描き方

見たとおりを"そのまま"描くだけでは、印象に残る作品にはなりません。
シンプルな短時間のドローイングで、魅力的なドローイングの秘訣を身に付けましょう。クイックドローイングで磨いたスキルは、どんな作品も輝かせます!

《推薦の言葉》=====
みんな、ケイガンのドローイングの上手さには嫉妬しているのよね。この本があれば、ケイガンの秘密をいくらか盗めるはず!
−Yuko Shimizu/NY在住 イラストレーター

生命をとらえることに少しでも興味があれば、この本に感謝するはずだ。
−Duncan Fegredo/コミックアーティスト、イラストレーター
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−描く前の準備にはじまり、1つずつ、観点を増やしていきます。
−明快な説明と豊富な作例から、方法(How)に加えてその理由(Why)がわかります。
−著者の"思考プロセス"が明かされています。
−「よくある失敗例」も多数掲載。

パークギャラリーでは 2024年11月20日(水)より「音楽」をテーマにした企画展を開催します。

わたしたちの身近にある「音楽」は、アートとの親和性も高く、長い歴史の中で二人三脚のように歩んできた存在でもあります。

この展示では、サブスクが主流となり、音楽の手ざわりやモノとしての価値、ものがたりや背景を失いつつあるこの時代に、改めてもう一度「音楽」と、その音楽に付随するさまざまな魅力を、アーティストやクリエイターたちによる表現を通じて多角的に楽しめたらと思っています。

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